産業廃棄物の木くずは愛媛県内、一般廃棄物の剪定くずは新居浜市内を受入範囲としております。
混ぜれば「ごみ」分ければ「資源」の考え方で、分別管理が丁寧なお客様にはより良い条件でのお取引をご提案しております。
丁寧なお仕事をされているお客様のコスト削減をお手伝いいたします。
当社は近隣企業様の事業活動にて産業廃棄物となったパレット・梱包材などの「木くず」や林地残材・間伐材・剪定くずなどの「生木」を、当社破砕設備によりチップ化してリサイクルする事業を展開しています。
チップ化により、バイオマス燃料として生まれ変わった「木くず」は、住友共同電力の火力発電ボイラー燃料の一部として利用しており、地球温暖化対策に貢献しています。
木くずリサイクルにかかるコストの大半は人件費で、分別・検品・粗破砕といった前処理に多くの手間がかかっています。
近年、木くず排出事業者様の品質管理能力が高まっていることを受け、当社側で分別・検品・粗破砕が不要な材を持ち込んでいただけるお客様は引き取り価格を無償にしております。
従来、分別だけして廃棄物処理しておられるお客様は、もうひと手間かけて検品し、重機で砕く程度の粗破砕をしていただくことで廃棄物処理費用を大幅に削減できます。
お客様側でかけていただいた手間の分は取引価格に反映いたしますので、まずはお見積もりのご相談をください。
木くずは軽いので、重量当たりの運賃が割高になってしまうという課題があります。
当社では、日々発生する大量の石炭灰をリサイクルするため、東中予エリアで多数の専用ダンプ車を運行しております。
お客様側で積込をしていただけるのであれば、ご要望の日にダンプを回送して取りに伺います。
お客様側でお持ち込みしていただいても結構ですが、当社に運送をお任せいただくことで運賃も削減できるようご提案いたします。
廃棄物処理では、処理期限内に確実に中間処理を終えることが求められます。
当社の設備は、多量の林地残材をチップ化する目的で大型の破砕機を導入しておりますので、破砕処理が停滞する心配はありません。また、チップを使う住友共同電力の火力発電所も大規模かつ複数機あるため、チップ製品の出荷が停滞する心配もありません。
処理状況につきましては、お客様からの現地確認も随時受け付けておりますので、当社の品質管理をご確認いただいて安心して処理をお任せください。
当社でチップ化したバイオマス燃料は、住友共同電力の高効率の石炭火力発電所の燃料として利用され、作られた電気と蒸気は主に住友各社の工場で利用されます。
現在、世界的に電力使用におけるCO₂削減が求められており、当社のバイオマス事業はその一翼を担っております。
当社グループでは、古くから林地残材・間伐材を発電燃料として使ってきましたが、再生可能エネルギーの利用を促進するFIT法の施行により各地にバイオマス発電所が建設され、高値で取引されるようになった森林系のバイオマスは入手困難となりました。
当社では、FIT法の優遇措置が薄い廃棄物系のバイオマスを主体に集荷し、実効的なCO₂削減を強化しております。
お問い合わせフォーム、もしくはお電話にてご連絡ください。
木くず処分は産業廃棄物または一般廃棄物の取引となるため、事前にお客様と詳細を打ち合わせさせていただきます。
中間処理および収集運搬について事前に契約を締結させていただきます。
材が無償であっても輸送費が発生する場合には廃棄物扱いさせていただきます。契約準備は全て当社が行いますので、お客様には内容のご確認をお願いいたします。
荷下ろし場を空けておくため、できるかぎり前日までの事前連絡をお願いしております。
産廃木くずの搬入は年中無休、6-18時で簡単に入構して荷下ろしできるシステムとなっております。
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受付 / 平日 8:00~16:30
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産業廃棄物の木くずは愛媛県内、一般廃棄物の剪定くずは新居浜市内を受入範囲としております。
混ぜれば「ごみ」分ければ「資源」の考え方で、分別管理が丁寧なお客様にはより良い条件でのお取引をご提案しております。
丁寧なお仕事をされているお客様のコスト削減をお手伝いいたします。
地域貢献の観点から、一般の方が持ち込まれる剪定くずについては無償としております。
年中無休、受付時間 8:30-16:00
竹やシュロ、根など一部処理できないものがありますので、持ち込みされる前にご確認ください。